オフコースの大ファンである亀田誠治がアレンジを完全再現。斬新な楽曲の全貌が明らかに。ナレーションを大胆に活用したミドリカワ書房、デビュー2年目にして超一流を証明したスキマスイッチ。若い彼らと寺岡が、小田和正の指導で難易度の高いコーラスに挑戦。素晴らしい声をバックに、小田が奇跡の歌声を響かせる。最後は若手に乗せられ、小田が飛び跳ねるという名シーンも。この夜、GCはひとつの到達点に達したのだ。
 小田和正さんとは一回対談をさせて頂いたことがあって。その時に小田さんが「ある意味、自分の人生もどこまでやれるかわからないから、特に若い人達に呼ばれるものに関してはなるべく出るようにしてる」と仰って。そういう言葉を聞いて、僕も目指してるところは小田さんと近いなぁと。それで余計に「ぜひGolden Circle に出てもらいたい」と思ったんです。後で僕の出した手紙に「鬼気迫るものがあったから断れなかった」って言ってましたけど(笑)。ちょうどその頃にスキマスイッチと仲良くなって、彼らと超オフコース・ファンの亀田誠治さんには絶対に出てもらおうと思ったんですよ。  
この日の打ち上げにゆずの北川君が来て、その流れで小田さんのライヴにスキマスイッチとゆずが飛び入り出演。それがゆずおだの「クリスマスの約束」へつながったという。で、GCはぷち小田塾だったんですけど、ゆずもすっかり小田塾だったみたいで(笑)。僕にとっての一番ド真ん中の選曲をして、特に「僕等の時代」はハモれるし、小田さんも今はあんまり歌ってないかもと思って。まぁ、そのハモりが大変だったんです。リハーサルで小田さんに「お前、それ、どこを歌ってる?」と言われて、軽くトラウマになって(笑)。「東京ラブストーリー」は佐橋佳幸さんが実際にCD音源でも弾いているんですね。イントロの♪チュクチューン! を。もう全員が「本物だー!!」と盛り上がりました。あれは邦楽の名イントロのひとつですよ。  
ミドリカワ君も頑張ってくれましたね。僕は彼をその年の夏ぐらいに初めて観たのかなぁ。そのライヴがすごく良くて。打ち上げでは小田さんに「君は変わった歌を歌ってるなぁ」と言われてましたけど(笑)。この時のバック・メンバーもすごい良かった。そして亀田さんには本当にオンブにダッコ。譜面も全部書いてくれて助かりました。
【ミドリカワ書房】 顔2005/それぞれに真実がある 【寺岡呼人】 ムード/地球の裏側/銀河エクスプレス(with亀田誠治、呼人バンド) 【スキマスイッチ】 奏[かなで]/飲みに来ないか(with寺岡呼人)  螺旋(with寺岡呼人、亀田誠治、呼人バンド)  全力少年(with寺岡呼人、亀田誠治、呼人バンド)

【小田和正】 言葉にできない/生まれ来る子供たちのた めに(with寺岡呼人、大橋卓弥)  僕等の時代(with寺岡呼人、スキマスイッ チ、亀田誠治、呼人バンド)  愛を止めないで(〃)  ラブストーリーは突然に(〃)
EN-1:Yes-No/EN-2:ウタガデキタヨ
Title : Golden Circle
2010/10/20 Release
TFCC-86336 定価:3000円(TAX IN)